//-->

2010 - 2 / 2

RYOG



直せるものは、直してみましょう。
直せそうになくても、直す努力を放棄してはいけません、直す時間を惜しんではいけません。


続きを読む・・・



ぼくが仕事で使っているある機器が、とつぜん壊れてしまいました。
とてもとてもアナログな機器です。
そうそう壊れるものではありませんが、10年以上使い続けるのはなかなか難しい、そういったものです。


買い換えるとなれば定価で3万円以上、会社で買ってもらっても2万円ちかくします。
よし、どうせ壊れているのなら、ダメでもともとバラしてみようってことで腑分けしてみたら、異様にシンプルなメイン基板。
これならテスタがあればなんとかなるってんで探索開始。
けっきょく、1Ωの抵抗が焼けていただけでした。


抵抗を外すときにパタンを切ってしまったようで、空中配線を張り巡らせる。
抵抗を外すときにパタンを切ってしまったようで、空中配線を張り巡らせる。



あまつさえ、地中配線まで。
あまつさえ、地中配線まで。



最初は、事務所に転がっていた産廃基板からもいできた2Ωの抵抗を使ってみたのですが、いまいち感度が悪く、取ったり付けたりしているうちにパターンを焼き切ってしまったみたいです。


それでも直ればOK、見栄えなんて二の次です。
数万円かかるものが、たった45円ですんだという清々しさ。
直せば使えるものをゴミに出さなくて良かったという気持ちよさ。


Repair Your Own Gear.
これもまた楽しい休日です。



ぼくが仕事で使っているある機器が、とつぜん壊れてしまいました。
とてもとてもアナログな機器です。
そうそう壊れるものではありませんが、10年以上使い続けるのはなかなか難しい、そういったものです。


買い換えるとなれば定価で3万円以上、会社で買ってもらっても2万円ちかくします。
よし、どうせ壊れているのなら、ダメでもともとバラしてみようってことで腑分けしてみたら、異様にシンプルなメイン基板。
これならテスタがあればなんとかなるってんで探索開始。
けっきょく、1Ωの抵抗が焼けていただけでした。


抵抗を外すときにパタンを切ってしまったようで、空中配線を張り巡らせる。
抵抗を外すときにパタンを切ってしまったようで、空中配線を張り巡らせる。



あまつさえ、地中配線まで。
あまつさえ、地中配線まで。



最初は、事務所に転がっていた産廃基板からもいできた2Ωの抵抗を使ってみたのですが、いまいち感度が悪く、取ったり付けたりしているうちにパターンを焼き切ってしまったみたいです。


それでも直ればOK、見栄えなんて二の次です。
数万円かかるものが、たった45円ですんだという清々しさ。
直せば使えるものをゴミに出さなくて良かったという気持ちよさ。


Repair Your Own Gear.
これもまた楽しい休日です。

投稿者 hamayo : 22:49 | コメント (2) | トラックバック (0)

//-->

2010 - 1 /19

旭岳にシバかれてきました



毎日が吹雪といわれる1月の旭岳で、とある谷に行ってまいりました。


荒天の責任を問われることのない山域で、いつものように吹雪かれる、残念なhamayo君。
荒天の責任を問われることのない山域で、いつものように吹雪かれる、残念なhamayo君。


昨シーズン、ニセコにいた間にお世話になった冬山遊びの豪傑さんたちに、「一度でいいから1月の旭岳に行ってみな」とそそのかされて早1年。
胸をときめかせながら待っていた、その1月がやってきました。


そのいっぽう旭岳といえば、おととしの春爛漫の雪洞キャンプや晴天の4月の登山と、ヌルめの春山ばかりだったのでちと不安です。
山頂や尾根といった、ただ高い場所を目指せばいい単純な山行ではなく、「ひみつの場所」が目的地という目標が目視できない山歩きは、行きと帰りで同じ場所を進むわけでもなく、ルートファインディングもいつもどおりとはいきません。


なわけで、一日目は下見をかねてスノーシューで歩き、二日目はテレマークでポイントまで歩き、滑り降りてくるという、慎重プランで行ってきました。


ところが・・・




続きを読む・・・





浮かれ気分もここまで。
調子にのって、岩塔のてっぺんを目指し、エラい目に


1日目のスノーシューで痛恨のルートミス。
GPSレシーバが示す位置をみて、これはちょっとヤバいなと思ったそのときは、すでに危険のまっただ中に踏みこんでいました。


地形図をひらくとそこには、崖を表すマークがいくつも描かれてて、自分はいまその崖の真上に立っているようでした。
いま歩いてきたトレースを戻るというのが定石だとわかっていても、ほとんど落下するように降りてきたこの斜面を登り返すことなどできず、かといって、のぞき込んでも先が見えない狭く小さなルンゼの中から正解のアミダくじを引き当てる賭けに出るわけにも行かず、残されたのは崖の上をトラバースして谷の源頭へ戻ることだけでした。


スノーシューはテレマークに比べてトラバースに弱いです。
腰まで積もったドライパウダーをかきわけて出てきたこしまり雪も、鈍いツアッケがぽろぽろと崩してしまい、崖下に向かって流されそうになる体を四つん這いになってこらえるのが精いっぱい。


極度の緊張感。
風の音。
ルーチンワーク。
時間の感覚が、ゆっくりと体から離れていきます・・・


気がつくと、最大傾斜線の先から岩場がなくなっていて、ボウル状の谷のあちこちには、深雪にはしゃぐ野良ボーダーの姿が見えました。
彼らの楽しげな声が聞こえてきたとき、ようやく安全な場所にたどり着けたという実感がわいてきました。
脱出に費やした時間はあまりにも多く、すでに日没を意識する時刻になっていましたが、ひとまずザックを下ろし、チョコレートをほうばり、ゆっくり体を休ませます。


目指していた「ひみつの場所」は、今いる谷よりももうひとつ東の尾根の向こうにあるようです。
残念だけど、そこへ行くのは、また次の機会に。
今回のところは、野良ボーダーに混じって、旭岳の雪と戯れましょう。
温泉が待っています。


スキーでコケる前に、スノーシューでコケ方の練習を(何度も)する、どこまでも慎重なhamayo君。
スキーでコケる前に、スノーシューでコケ方の練習を(何度も)する、どこまでも慎重なhamayo君。










2日目も雪はやまず、気温はさらに下がり、陽が射すきざしもなく。


風がないのだけが救いで、落ちてくる雪はいつまでも結晶を崩しません。
いつまでも結晶がくずれない、旭岳の雪


こんな雪が、昼も夜も、来る日も来る日も、とめどなく降り積もるのです。
バフバフとか、モッサモサとか、そういった重めのパウダーではなく、ダウンボールのような体積の殆どが空気でできている、宙に浮かびそうなくらい軽い雪が、この山には積もるようです。


どれだけ深い雪をラッセルしても、抵抗をほとんど受けない不思議な雪の中、しんと静まりかえった巨木の森を進みます。
静まりかえる巨木の森のラッセル


昨日よりさらに50cmの上積みがされた斜面に、雄叫びをあげながら飛び込む。
昨日よりさらに50cmの上積みがされた斜面に、雄叫びをあげながら飛び込む。


前日にやったコケ方の練習の成果をさっそく発揮する、努力家のhamayo君。
前日にやったコケ方の練習の成果をさっそく発揮する、努力家のhamayo君。


     ・
     ・
     ・


旭岳はやっぱりスゴかった。
当初の目的は達成できなかったけど、ちょいと痛い目にもあったけど、あいかわらずコケてばっかりだったけど、景色はほとんど見えなかったけど、それでも旭岳はスゴかった。


雪のやみ間にうっすら見えた、当麻岳、安足間岳、そしてトムラウシへ続く稜線は、夏に見るそれよりも何倍も大きく、広く、そして神々しさに満ちていました。


必ずまた来ます。
ミスはもうしません。
だから今度は、晴れてほしいなぁ。





浮かれ気分もここまで。
調子にのって、岩塔のてっぺんを目指し、エラい目に


1日目のスノーシューで痛恨のルートミス。
GPSレシーバが示す位置をみて、これはちょっとヤバいなと思ったそのときは、すでに危険のまっただ中に踏みこんでいました。


地形図をひらくとそこには、崖を表すマークがいくつも描かれてて、自分はいまその崖の真上に立っているようでした。
いま歩いてきたトレースを戻るというのが定石だとわかっていても、ほとんど落下するように降りてきたこの斜面を登り返すことなどできず、かといって、のぞき込んでも先が見えない狭く小さなルンゼの中から正解のアミダくじを引き当てる賭けに出るわけにも行かず、残されたのは崖の上をトラバースして谷の源頭へ戻ることだけでした。


スノーシューはテレマークに比べてトラバースに弱いです。
腰まで積もったドライパウダーをかきわけて出てきたこしまり雪も、鈍いツアッケがぽろぽろと崩してしまい、崖下に向かって流されそうになる体を四つん這いになってこらえるのが精いっぱい。


極度の緊張感。
風の音。
ルーチンワーク。
時間の感覚が、ゆっくりと体から離れていきます・・・


気がつくと、最大傾斜線の先から岩場がなくなっていて、ボウル状の谷のあちこちには、深雪にはしゃぐ野良ボーダーの姿が見えました。
彼らの楽しげな声が聞こえてきたとき、ようやく安全な場所にたどり着けたという実感がわいてきました。
脱出に費やした時間はあまりにも多く、すでに日没を意識する時刻になっていましたが、ひとまずザックを下ろし、チョコレートをほうばり、ゆっくり体を休ませます。


目指していた「ひみつの場所」は、今いる谷よりももうひとつ東の尾根の向こうにあるようです。
残念だけど、そこへ行くのは、また次の機会に。
今回のところは、野良ボーダーに混じって、旭岳の雪と戯れましょう。
温泉が待っています。


スキーでコケる前に、スノーシューでコケ方の練習を(何度も)する、どこまでも慎重なhamayo君。
スキーでコケる前に、スノーシューでコケ方の練習を(何度も)する、どこまでも慎重なhamayo君。










2日目も雪はやまず、気温はさらに下がり、陽が射すきざしもなく。


風がないのだけが救いで、落ちてくる雪はいつまでも結晶を崩しません。
いつまでも結晶がくずれない、旭岳の雪


こんな雪が、昼も夜も、来る日も来る日も、とめどなく降り積もるのです。
バフバフとか、モッサモサとか、そういった重めのパウダーではなく、ダウンボールのような体積の殆どが空気でできている、宙に浮かびそうなくらい軽い雪が、この山には積もるようです。


どれだけ深い雪をラッセルしても、抵抗をほとんど受けない不思議な雪の中、しんと静まりかえった巨木の森を進みます。
静まりかえる巨木の森のラッセル


昨日よりさらに50cmの上積みがされた斜面に、雄叫びをあげながら飛び込む。
昨日よりさらに50cmの上積みがされた斜面に、雄叫びをあげながら飛び込む。


前日にやったコケ方の練習の成果をさっそく発揮する、努力家のhamayo君。
前日にやったコケ方の練習の成果をさっそく発揮する、努力家のhamayo君。


     ・
     ・
     ・


旭岳はやっぱりスゴかった。
当初の目的は達成できなかったけど、ちょいと痛い目にもあったけど、あいかわらずコケてばっかりだったけど、景色はほとんど見えなかったけど、それでも旭岳はスゴかった。


雪のやみ間にうっすら見えた、当麻岳、安足間岳、そしてトムラウシへ続く稜線は、夏に見るそれよりも何倍も大きく、広く、そして神々しさに満ちていました。


必ずまた来ます。
ミスはもうしません。
だから今度は、晴れてほしいなぁ。

投稿者 hamayo : 20:34 | コメント (14) | トラックバック (0)

//-->

2010 - 1 / 8

もっとマジメにテレマークを



ゲレテレに行ってまいりました。
野良テレは近所の裏山をぼちぼちやってますが、ゲレンデは今季初です。


いつものキロロで、3時間券を購入ございます。
2時間券があるといいんだけどな。
リフトを使ってグルグルと、すべって上ってするのは、2時間で限界です。
集中力がつづきません。



続きを読む・・・




5、6本すべって、さっそくちょっと飽きてきて、リフトに揺られながらうとうとしていると、キロロにしては珍しい、テレマーカーとおぼしき紳士がすべってなさるのが見えました。


およ? これはテレマーカーかしら




あんまりジロジロ見ててコケられると困る(ぼくは視線を感じるとすぐコケます)ので、ターン弧の頂点を横目で確認。


やっぱりテレマークだ




やっぱテレマークでしたね。
それにしても平日のキロロはガラガラですな。


patagonia のレディミックスかホワイトスモークっぽいJKTをタイトに着こなしてらっしゃるこの御方、ひじょうに練習熱心な方のようで、ソウルスライド2008の付録DVDにある「松澤幸靖の歩くから身につけるテレマーク」講座の、歩きながらターンや逆テレマークみたいな練習メニューを、とても丁寧にこなしてらっしゃいました。
冷やかしや皮肉で言ってるのではなく、本当にマジメな方だなと感心したのです。


ぼくももう少し真剣にゲレンデに通って、基本から丁寧に練習する心があれば、20年近くやってるのにコケまくりテレマーカーにならずにすんだのに、とめずらしく後悔したふりをしてしまいました。


彼が帰った後、ものは試しにと「歩きながらターン」と「逆テレマーク」の練習を2本ほどやってみて、それからフツーに滑ってみるとアラ不思議!、ここ2年ほどの懸案だった、左右のターンでの得意不得意の差がとても小さくなってるじゃありませんか。
左足が前足になる側のターンで、すぐに腰が回ってターンが切れ上がっていく事に困り果てていたのですが、それがずいぶん小さくなっていたのです。


いやはや、基礎的な練習というのは侮れないものですなぁ・・・と、ひとつ大人になった良い一日でした。




5、6本すべって、さっそくちょっと飽きてきて、リフトに揺られながらうとうとしていると、キロロにしては珍しい、テレマーカーとおぼしき紳士がすべってなさるのが見えました。


およ? これはテレマーカーかしら




あんまりジロジロ見ててコケられると困る(ぼくは視線を感じるとすぐコケます)ので、ターン弧の頂点を横目で確認。


やっぱりテレマークだ




やっぱテレマークでしたね。
それにしても平日のキロロはガラガラですな。


patagonia のレディミックスかホワイトスモークっぽいJKTをタイトに着こなしてらっしゃるこの御方、ひじょうに練習熱心な方のようで、ソウルスライド2008の付録DVDにある「松澤幸靖の歩くから身につけるテレマーク」講座の、歩きながらターンや逆テレマークみたいな練習メニューを、とても丁寧にこなしてらっしゃいました。
冷やかしや皮肉で言ってるのではなく、本当にマジメな方だなと感心したのです。


ぼくももう少し真剣にゲレンデに通って、基本から丁寧に練習する心があれば、20年近くやってるのにコケまくりテレマーカーにならずにすんだのに、とめずらしく後悔したふりをしてしまいました。


彼が帰った後、ものは試しにと「歩きながらターン」と「逆テレマーク」の練習を2本ほどやってみて、それからフツーに滑ってみるとアラ不思議!、ここ2年ほどの懸案だった、左右のターンでの得意不得意の差がとても小さくなってるじゃありませんか。
左足が前足になる側のターンで、すぐに腰が回ってターンが切れ上がっていく事に困り果てていたのですが、それがずいぶん小さくなっていたのです。


いやはや、基礎的な練習というのは侮れないものですなぁ・・・と、ひとつ大人になった良い一日でした。

投稿者 hamayo : 21:34 | コメント (6) | トラックバック (0)

//-->

2010 - 1 / 5

Quest of Radeon



新しいパソコンも無事に組み上がり、Windows 7 もうわさ通り10数分でインストールが終わりました。
64bit-OS ということで、手持ちのソフトウェア資産がどうなるだろうかと心配していましたが、Nikon Capture 4 というフォトフィニッシングソフト以外は、なんの問題もなく動いてくれました。


しかしひとつだけ、とても大きな問題が発生してしまいました。
いままでずっと、グラフィックカードに関しては Nvidia党を通してきており、今回も GeForce GTS 250 を導入する予定だったのですが、ショップの在庫の関係で直前になって Radeon HD 5750 に変更せざるを得なくなったことが、悪夢の始まりとなったのです。


Goodbye BNC.
サヨナラ5BNC



続きを読む・・・





その大きな問題とは、Radeon HD 5750 の出力を液晶モニタではなくCRT(ブラウン管モニタ)にするとき、グラフィックカード側をD-Sub15、モニタ側を5BNCのアナログ接続した場合、リフレッシュレートの変更ができないというものです。
60Hzしか選べないのです。


もともとBNC接続の場合DDCが使えないので、パソコン側はEDID情報を受け取ることができないのは仕様ですが、そういうのはグラフィックカードのドライバでどうにでも手動で設定できるものだと思っていましたし、事実GeForceシリーズのドライバではそれができていました。
RadeonとGeForceとでは、こんなにも作法がちがうものかと強い衝撃を受けました。


レジストリの深い洞窟へと下りていきました。
非純正の未知のドライバを手当たりしだい試したりもしました。
INFファイルを無理矢理読み込ませることにも挑戦しました。
いたるところで、ありとあらゆる抗戦をくり広げましたが、事態は全く好転することはありませんでした。


Radeon HD 5xxxシリーズ自体、DirectX11世代の最新グラフィックカードというだけあって、ネット上にもこの手の情報はまだそれほど蓄積されていませんが、ていねいに徘徊すれば同じような現象の報告はちらほら見つかるものです。
そして、その解決方法が今のところないということもわかりました。
そうした情報を事前に収集することができていれば、話はまた別のものになっていたとおもいますが、そうはうまくいかないのがまさに自作PCの醍醐味ともいえるでしょう。


F1マシンをモチーフにした、ふざけたファンシンクにイラだち倍増。
ふざけたファンシンクにイラだち倍増



とはいえCRTの利用者も激減していますし、5BNC接続にいたってはその存在さえほとんど知られていないものですから、切り捨てられていくのが運命であることは、当事者のぼくにでも理解できます。
さらにいえば、液晶モニタ全盛の時代、リフレッシュレートというパラメータ自体がほぼ無意味なものとなっているわけで、今後AMD社がこの問題に対応してくれることは、あまり期待できないでしょう。


というわけでこのトラブルの顛末ですが、D-Sub15←→D-Sub15のケーブルで接続することで、いちおうの解決とすることにしました。
いうまでもなく、D-Sub15同士ならばDDCが有効ですので、なんの問題もないのです。






その大きな問題とは、Radeon HD 5750 の出力を液晶モニタではなくCRT(ブラウン管モニタ)にするとき、グラフィックカード側をD-Sub15、モニタ側を5BNCのアナログ接続した場合、リフレッシュレートの変更ができないというものです。
60Hzしか選べないのです。


もともとBNC接続の場合DDCが使えないので、パソコン側はEDID情報を受け取ることができないのは仕様ですが、そういうのはグラフィックカードのドライバでどうにでも手動で設定できるものだと思っていましたし、事実GeForceシリーズのドライバではそれができていました。
RadeonとGeForceとでは、こんなにも作法がちがうものかと強い衝撃を受けました。


レジストリの深い洞窟へと下りていきました。
非純正の未知のドライバを手当たりしだい試したりもしました。
INFファイルを無理矢理読み込ませることにも挑戦しました。
いたるところで、ありとあらゆる抗戦をくり広げましたが、事態は全く好転することはありませんでした。


Radeon HD 5xxxシリーズ自体、DirectX11世代の最新グラフィックカードというだけあって、ネット上にもこの手の情報はまだそれほど蓄積されていませんが、ていねいに徘徊すれば同じような現象の報告はちらほら見つかるものです。
そして、その解決方法が今のところないということもわかりました。
そうした情報を事前に収集することができていれば、話はまた別のものになっていたとおもいますが、そうはうまくいかないのがまさに自作PCの醍醐味ともいえるでしょう。


F1マシンをモチーフにした、ふざけたファンシンクにイラだち倍増。
ふざけたファンシンクにイラだち倍増



とはいえCRTの利用者も激減していますし、5BNC接続にいたってはその存在さえほとんど知られていないものですから、切り捨てられていくのが運命であることは、当事者のぼくにでも理解できます。
さらにいえば、液晶モニタ全盛の時代、リフレッシュレートというパラメータ自体がほぼ無意味なものとなっているわけで、今後AMD社がこの問題に対応してくれることは、あまり期待できないでしょう。


というわけでこのトラブルの顛末ですが、D-Sub15←→D-Sub15のケーブルで接続することで、いちおうの解決とすることにしました。
いうまでもなく、D-Sub15同士ならばDDCが有効ですので、なんの問題もないのです。


投稿者 hamayo : 21:18 | コメント (4) | トラックバック (0)

//-->

2010 - 1 / 2

HNY!


十年以上ぶりかに、元旦を山の頂上で迎えることができました。
吹き荒れる季節風、降り止まぬ大雪、みるみる埋まってゆく足あと・・・。
テレビもラジオも、口をそろえて荒れの年末年始って言ってるのに、よくもまぁ山にきたものです。


一瞬だけ顔をのぞかせた太陽。

元旦の山の上、一瞬の晴れ間



続きを読む・・・





ぼくは山になんて、これっぽっちも来たくなんてなかったんですけどね。
えぇ、そりゃーもう、コタツにもぐり込んで、若手のお笑いとか駅伝とかそんなのをダラダラと見て、ダメ人間になる予定だったんですよ。


はい。
来たくて来たんじゃないんです。
登りたくて登ったんじゃありません。


仕事です。
しかも、前日の12月31日の夕方に「あした、山な」なんて電話がかかってきた日にゃ、大晦日も元旦もただの 365分の1日にしか感じられませんです。


住宅街を爆走するモンスターマシーン(ダイナミックループ付き)。
住宅街を爆走するモンスターマシーン


NTTのひと3人、警察のひと2人、それとNTTデータのひとから鍵だけ預かった、ぼく、の6人が乗り込みます。
当初は歩いて登るつもりだったのです。
警察の人はスキーを持ってきてたし、ぼくもスノーシューを持ってきてました。
でもこんな怪物マシーンの運転手に「乗ってく?」なんて言われたら、断る理由はありませんな。


一年の最初の日から山に登ることになった 2010年。
さい先のよいスタートと言うべきか、トホホな始まりと言うべきか・・・。





ぼくは山になんて、これっぽっちも来たくなんてなかったんですけどね。
えぇ、そりゃーもう、コタツにもぐり込んで、若手のお笑いとか駅伝とかそんなのをダラダラと見て、ダメ人間になる予定だったんですよ。


はい。
来たくて来たんじゃないんです。
登りたくて登ったんじゃありません。


仕事です。
しかも、前日の12月31日の夕方に「あした、山な」なんて電話がかかってきた日にゃ、大晦日も元旦もただの 365分の1日にしか感じられませんです。


住宅街を爆走するモンスターマシーン(ダイナミックループ付き)。
住宅街を爆走するモンスターマシーン


NTTのひと3人、警察のひと2人、それとNTTデータのひとから鍵だけ預かった、ぼく、の6人が乗り込みます。
当初は歩いて登るつもりだったのです。
警察の人はスキーを持ってきてたし、ぼくもスノーシューを持ってきてました。
でもこんな怪物マシーンの運転手に「乗ってく?」なんて言われたら、断る理由はありませんな。


一年の最初の日から山に登ることになった 2010年。
さい先のよいスタートと言うべきか、トホホな始まりと言うべきか・・・。

投稿者 hamayo : 23:50 | コメント (4) | トラックバック (0)

//-->

2009 - 12 /23

さぁ、組み立てましょう



パーツ一式、from 日本橋



これがまたウマいこと、3連休にあわせて届くんだわ。
冬山キャンプの予定を入れてましたが、今回はこっちに専念です。



続きを読む・・・



組み立てて、OS入れて、ドライバ入れて、何も問題が起きませんようにと祈ってるときが、いちばんドキドキします。


自作PCって言ったって、難しいことはとくにないのです。
規格のあるものばかりですから、単純なルールに従って組み立てるだけです。
ただ問題が発生した場合、それを自力で解決する努力は求められます。


ひとつのパソコンとして全体の動作が保証されているメーカー製PCとちがって、個々のパーツ単体での正常性が保証されているだけの自作PCでは、許容範囲内の目に見えない誤差が組み合わさって、ときに顕在化することはあります。
たとえていうならExcelで、

  =10-9.9-0.1

を計算したら、0にならない、みたいな感じでしょうか。



2009/12/23 23:06 追記

=10-9.9-0.1 は、Google電卓でも 0になりませんでした。
http://www.google.co.jp/search?q=10-9.9-0.1&lr=lang_ja&ie=utf-8&oe=utf-8&aq=t&rls=org.mozilla:ja:official&client=firefox-a





組み立てて、OS入れて、ドライバ入れて、何も問題が起きませんようにと祈ってるときが、いちばんドキドキします。


自作PCって言ったって、難しいことはとくにないのです。
規格のあるものばかりですから、単純なルールに従って組み立てるだけです。
ただ問題が発生した場合、それを自力で解決する努力は求められます。


ひとつのパソコンとして全体の動作が保証されているメーカー製PCとちがって、個々のパーツ単体での正常性が保証されているだけの自作PCでは、許容範囲内の目に見えない誤差が組み合わさって、ときに顕在化することはあります。
たとえていうならExcelで、

  =10-9.9-0.1

を計算したら、0にならない、みたいな感じでしょうか。



2009/12/23 23:06 追記

=10-9.9-0.1 は、Google電卓でも 0になりませんでした。
http://www.google.co.jp/search?q=10-9.9-0.1&lr=lang_ja&ie=utf-8&oe=utf-8&aq=t&rls=org.mozilla:ja:official&client=firefox-a



投稿者 hamayo : 13:01 | コメント (14) | トラックバック (0)

//-->

2009 - 12 /19

もっさり積もりました



昨夜は石狩湾小低気圧が発生していたかもしれません。
冬将軍のヤツときたら、加減というものを知らないんだから・・・。


と思ったら、もしかしてウチの周りだけかしらん。
この大雪。


今週アタマからの降雪はとどまることを知らず、12月としては久しぶりのまとまった積雪になっています。
期間中、気温もまったく上がらず、積もった雪が締まって安定することもなく、ただただ嵩を増すばかり。


ひと晩で50cm


雪崩のリスクが高まっています。
週末、山にお出かけの方は、じゅうぶんにご注意を。
23日の休日も、それまでの期間さらに積雪が上積みされるだけで、雪が安定する猶予は与えられそうもありません。


ぼくは今日も明日もお仕事ですが・・・。


投稿者 hamayo : 10:24 | コメント (4) | トラックバック (0)

//-->

2009 - 12 /17

わざわい

パソコンにふりかかる災難というものは、かくも不意にやってくるものなのでしょうか。
「まさか」や「よもや」などという言葉を、自分で自分に向けて使うことになろうとは、よもや思いませんでした。



続きを読む・・・


かの有名な、S.M.A.R.T. エラーが、システムドライブで出てしまいました。

http://images.google.co.jp/images?hl=ja&lr=&safe=off&client=firefox-a&rls=org.mozilla%3Aja%3Aofficial&hs=kKu&um=1&sa=1&q=S.M.A.R.T.+status+bad&btnG=%E7%94%BB%E5%83%8F%E6%A4%9C%E7%B4%A2&aq=f&oq=&start=0


もちろんこれが出たからといって、言われたとおり Immediately に対応する必要がないことは分かっています。
ユーザデータのバックアップは毎日定時におこなっていますし、システムドライブのミラーも定期的に取ってあります。
リムーバブルケースに収められたミラードライブは、デンマークの眠れる英雄 ホルガー・ダンスクのように、自分の名が呼ばれるのを今か今かと待っています。


システムドライブがクラッシュしたときの準備は、そこらへんの中小企業のそれよりも、はるかに周到に整えられているわけです。
であるにもかかわらず今回の S.M.A.R.T.エラーは、最後通告と受け止めなくてはならないようです。
なぜならこのパソコンは、もう数年前から壊れつつあったのです。
使っている人間が、壊れていることを認めないだけで、すでにハードウェア的に満身創痍だったのです。


VGAのファンが停止しても描画処理に影響が(大きな影響が)出ていないのは、ここが北海道だからでしょう。
Photoshop のスワップ度合いが日によって大きく変化するわけは、メインメモリの半分が認識されたりされなかったりのせいだと分かったのは、もう2年も前のことです。
電源は日によって声色を使い分け、さまざまな異音を聞かせてくれています。
オンボードのイーサネットアダプタは太古の昔に停止していますし、つい最近だとPS/2キーボードポートがBIOSでも機能しなくなりつつあることを知りました。
レガシーポートがダメになると、低次元での作業に支障がでるため非常に困ります。


これらの不具合を発生時点で緻密に故障切り分けをしておきながら、それらを故障と認めずなにくわぬ顔で使い続けてきたぼくが、S.M.A.R.T.エラーごときを青天の霹靂のように感じていることはいささか滑稽かもしれませんが、こうやって文字としてはっきりと突きつけられてしまうと、認めないわけにはいかないのです。
無条件降伏、ということばがいちばんしっくりくるでしょうか。


自作PCとはいえ、もはやパーツの交換でどうこうなるレベルではありません。
HDD交換でクラッシュを回避したしても、これまで見て見ぬふりをしてきた多くのトラブルを、これから先も無視し続ける自信はありませんし、いくつもの規格が過去の遺物となっている現在では、それらハードウェアを交換することも現実的な選択肢ではないようです。


これを書いている今も、カッコンカッコンとHDDの異音が聞こえ、そのたびに動作が停止しています。
残された時間はあまりないようです。
Linuxマシンも、Windows2000マシンもありますが、のんきにブログを書いてる場合ではありません。
しばらくは、2ch と 価格COM と coneco を三点往復する生活になりそうです。


だけど、、、なんで年末なんだよ!




 このエントリは、次の記事を参照しています

  よちよち歩き -Oh my god!-
  http://blog.goo.ne.jp/baoyakey/e/2fe890910da986ff38e7b42614996bb0


かの有名な、S.M.A.R.T. エラーが、システムドライブで出てしまいました。

http://images.google.co.jp/images?hl=ja&lr=&safe=off&client=firefox-a&rls=org.mozilla%3Aja%3Aofficial&hs=kKu&um=1&sa=1&q=S.M.A.R.T.+status+bad&btnG=%E7%94%BB%E5%83%8F%E6%A4%9C%E7%B4%A2&aq=f&oq=&start=0


もちろんこれが出たからといって、言われたとおり Immediately に対応する必要がないことは分かっています。
ユーザデータのバックアップは毎日定時におこなっていますし、システムドライブのミラーも定期的に取ってあります。
リムーバブルケースに収められたミラードライブは、デンマークの眠れる英雄 ホルガー・ダンスクのように、自分の名が呼ばれるのを今か今かと待っています。


システムドライブがクラッシュしたときの準備は、そこらへんの中小企業のそれよりも、はるかに周到に整えられているわけです。
であるにもかかわらず今回の S.M.A.R.T.エラーは、最後通告と受け止めなくてはならないようです。
なぜならこのパソコンは、もう数年前から壊れつつあったのです。
使っている人間が、壊れていることを認めないだけで、すでにハードウェア的に満身創痍だったのです。


VGAのファンが停止しても描画処理に影響が(大きな影響が)出ていないのは、ここが北海道だからでしょう。
Photoshop のスワップ度合いが日によって大きく変化するわけは、メインメモリの半分が認識されたりされなかったりのせいだと分かったのは、もう2年も前のことです。
電源は日によって声色を使い分け、さまざまな異音を聞かせてくれています。
オンボードのイーサネットアダプタは太古の昔に停止していますし、つい最近だとPS/2キーボードポートがBIOSでも機能しなくなりつつあることを知りました。
レガシーポートがダメになると、低次元での作業に支障がでるため非常に困ります。


これらの不具合を発生時点で緻密に故障切り分けをしておきながら、それらを故障と認めずなにくわぬ顔で使い続けてきたぼくが、S.M.A.R.T.エラーごときを青天の霹靂のように感じていることはいささか滑稽かもしれませんが、こうやって文字としてはっきりと突きつけられてしまうと、認めないわけにはいかないのです。
無条件降伏、ということばがいちばんしっくりくるでしょうか。


自作PCとはいえ、もはやパーツの交換でどうこうなるレベルではありません。
HDD交換でクラッシュを回避したしても、これまで見て見ぬふりをしてきた多くのトラブルを、これから先も無視し続ける自信はありませんし、いくつもの規格が過去の遺物となっている現在では、それらハードウェアを交換することも現実的な選択肢ではないようです。


これを書いている今も、カッコンカッコンとHDDの異音が聞こえ、そのたびに動作が停止しています。
残された時間はあまりないようです。
Linuxマシンも、Windows2000マシンもありますが、のんきにブログを書いてる場合ではありません。
しばらくは、2ch と 価格COM と coneco を三点往復する生活になりそうです。


だけど、、、なんで年末なんだよ!




 このエントリは、次の記事を参照しています

  よちよち歩き -Oh my god!-
  http://blog.goo.ne.jp/baoyakey/e/2fe890910da986ff38e7b42614996bb0

投稿者 hamayo : 21:41 | コメント (6) | トラックバック (0)

//-->

2009 - 12 /13

チョコレートケーキを焼いてみました



冬は焼き菓子づくりの季節です。
だってオーブンが少しのあいだ、暖房になってくれますから。



続きを読む・・・





メレンゲの泡をつぶさずに、生地に練りこんでいく作業は、どんなお菓子を作るときでも緊張します。

メレンゲ考えた人って天才ですよ


でも今回、ついにコツを掴んじゃいました。
ボウルの底から表面にむけて半円を描くように手首の返しをきかせつつ左手でボウルを回し・・・、言葉で書くとえらく難しいな。


150度のオーブンへ投入。
小さな部屋が、チョコレートファクトリーになる90分。
幸せなひととき。


冬の一日、ストーブの火を落としたうすら寒い部屋で、冷たいチョコレートケーキを、あたたかいコーヒーといっしょに。

チョコレートケーキとコーヒー


オーブンの温度がちょっと高かったみたい。
でもお菓子づくりって、失敗するから楽しいんですよ。ホント。


今度はなに作ろうかな~。





メレンゲの泡をつぶさずに、生地に練りこんでいく作業は、どんなお菓子を作るときでも緊張します。

メレンゲ考えた人って天才ですよ


でも今回、ついにコツを掴んじゃいました。
ボウルの底から表面にむけて半円を描くように手首の返しをきかせつつ左手でボウルを回し・・・、言葉で書くとえらく難しいな。


150度のオーブンへ投入。
小さな部屋が、チョコレートファクトリーになる90分。
幸せなひととき。


冬の一日、ストーブの火を落としたうすら寒い部屋で、冷たいチョコレートケーキを、あたたかいコーヒーといっしょに。

チョコレートケーキとコーヒー


オーブンの温度がちょっと高かったみたい。
でもお菓子づくりって、失敗するから楽しいんですよ。ホント。


今度はなに作ろうかな~。

投稿者 hamayo : 22:30 | コメント (4) | トラックバック (0)

//-->

2009 - 11 /26

屋根の上のお掃除



11月の、貴重なくもり空。
屋根の上のお掃除は、冬の前にしなくちゃいけない最後の準備です。


雨も降らず、風も吹かず、雪もなく、そしてもちろん、森のカラマツがすべて葉を落としきっているという条件が、すべて満たされていた、とてもよい日和でした。


屋根の上の、カラマツのお掃除


ことしはカラマツの葉がとても少ない秋でしたが、それでもけっこうな量の葉が積もっていました。


5リットル袋、4つ分


これで冬をむかえる準備は、ひととおり終了です。
キレンジャク御一行様が群れをなしてやってきて、おどろいたヒヨドリが森の中にけたたましく声をひびかせています。


早く来い来い、冬将軍。
でも雪は山だけにしといてね。

投稿者 hamayo : 20:40 | コメント (6) | トラックバック (0)