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2005 - 12 /23

たまの晴れ間に雪下ろし

久しぶりの晴れ間、屋根の雪下ろし日和です。


天気予報では終日曇り時々雪を発表していましたが、積丹半島沖の雪雲は南進ではなくやや南東進し、規模も小さく陸地には影響しないと判断、一気にやってしまうことにしました。


雪は北側の方が多いですが、南側は陽が当たることによって融雪が進み、氷になっているところもあります。
煙突が埋もれかかっています。
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そして、電気、電話、光ドロップのライフラインも、やばいことになりつつあります。
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屋根に上がるためのハシゴです。
ここが雪庇に覆われると、屋根に上がることさえ困難になります。
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ハシゴを上がると、煙突さんのアタマが助けを求めていました。
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雪はただ下ろせばいいというものではありません。
踏み抜くと危険なので、まず雪庇を落としていきます。


スコップで切れ目を入れていきます。
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そしてテコの原理で重たい雪塊を落とすため、支点となるべき箇所にスコップを差し込みます。
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力点をぐいっと押し込んで、雪塊を落とします。エイッ!。
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でも四辺の雪庇をすべて落としたところで力尽き、内陸部の雪はそのままにして、とりあえず今日は終了しました。
いちおう無落雪屋根なので、全部を落としきる必要はないのです。

これで新年を迎える準備、ひとつ完了です。

投稿者 hamayo : 21:04 | コメント (7) | トラックバック

2005 - 12 /13

蝶を放つ

あるかどうか分からない選択肢を探している時間はもうありませんでした。
人間のそれよりも 20,000倍の速度ですぎていく彼女の一生を考えると、譲歩や留保、猶予なんてものを探している時間はありませんでした。


一刻も速くぼくはそこに行き、彼女を解き放つこと。
何にもまして最優先で、それを実行し、そしてやり遂げること。


後部座席に置いたシートベルトをかけた箱の中に彼女を入れて、吹雪のために速度規制がかけられた高速道路を、東に向けて走りました。
ある植物園をめざして。


きのうまでは雪がなかったらしいこの町にも、昨夜の寒波で雪が積もり、園内に人の影は見えません。
足跡のない雪道の先に、熱帯の植物を一年中観察できる温室がありました。


ぼくはこの温室の中にアゲハチョウを放すために、ここに来ました。
熱気の中にただよう甘く濃い芳香は、足下から頭上まで覆い尽くす色とりどりの花のもので、花のいくつかには蝶がとまって蜜を吸っています。


不思議な場所でした。
だれかの空想の中に迷い込んでしまったかのような、とても不思議な場所でした。


外は吹きすさぶ雪で真っ白なのに、窓ガラス1枚隔てたここには、永遠の夏がありました。
この場所のことをだれかに伝えたら、ふっと消えてなくなってしまいそうな、そんな儚く不思議な場所でした。


オレンジ色の小さな花に、そっとアゲハチョウをつかまらせました。
アゲハチョウは少し驚いた様子で羽をばたつかせ、そのたびに茎の細いオレンジの花が上下に揺れました。
 
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ぼくの手を離れるまでは、とうていひとりでは生きていけないような か細い体をしていたような気がしましたが、いま目の前にいる オレンジ色の花にとまっている彼女は、しっかりと花びらを掴み、蜜を吸い上げ、自信に満ちた目をしているように見えました。


アクエリアスではない、ほんとうの花の蜜を口にしたことで、ようやく自分が生きていることのを実感したのかもしれません。
そして彼女は、生まれて初めて大きく羽を広げ、またべつの花へと飛んでいきました。

投稿者 hamayo : 22:51 | コメント (7) | トラックバック

Life In A Northern Town.

 
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天体観測に明け暮れてたこどものころ、いつも携帯ラジオでFMを聴きながら夜をすごしていました。
American Top 40 がお気に入りで、Casey Kasem の声はいまでもはっきりと覚えています。


ある年の冬、そのころのぼくの観測場所はもっぱら近くのゴルフ場で、6番ホール グリーンそばのバンカーにテントを張って、いつものように望遠鏡をのぞいていました。


冷たい北風が呻りをあげ、バンカーの砂を巻き上げ、林の木々を揺らし、ラジオの音も遠くかすかにしか聞こえません。
そして風がやみました。
でもラジオからは、まだ風の音が聞こえていました。
もっとずっと北にある国の風の音が。


それがこの曲との初めての出会いです。
20年経ったいまでも、冬の季節風が吹くなか夜空の星を見上げると、どこからかこの曲が聞こえてきます。


今になって振り返ると、自分の中に芽生え始めていた、漠然とした北への憧憬を意識し始めるきっかけとなる事件だったように思います。
 
 

Dream Academy がこの後どうなったのかは分かりませんが、このアルバムの完成度はかなり高いです。
2005年のいま聴いても、古くささは微塵も感じられません。

ひじょうに大人っぽい楽曲が多く、子供が聴いても良さは分からないだろうと思うのですが、たぶん当時のぼくも何も分からず聴いていたのでしょう。

山の上で食べるおにぎりをおいしく感じるのと同じように、きわめて限定的で特殊な環境で聴いたことで、楽曲の本質が直接ぼくの中に伝わってきたのかもしれません。

投稿者 hamayo : 22:40 | コメント (1) | トラックバック

2005 - 12 / 8

アクエリアスが好物です

アゲハチョウは元気です。
シュレッダーの中は広くはないですが、枯れ枝で組んだ櫓の周りを、ジャングルジムを登るかのように、散歩しています。

自分で食べ物を摂取しようとはしないので、エサは人間があたえなくてはいけません。
はじめ砂糖水を食べさせようとしたのですが、濃度が合わないのか全然食べてくれませんでした。


スポーツドリンクがいいよと言う記事を見かけたので、アクエリアスを買ってきてあたえたところ、ゴクリゴクリと音が聞こえそうな勢いで食べてくれました。


おなかがすいている時は、アクエリアスで湿らせたティッシュペーパーに蝶を近づけるだけで、自ら食べようとしますが、通常はぼくが口吻(クルクルしたヤツ)をのばしてあげて、ティッシュペーパーまで誘導します。
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食べた後はすごい勢いで羽をばたつかせます。
櫓が崩れるくらい羽ばたきます。


今夜も電気を消してカバーを掛け、眠りにつきます。
お花畑の中を飛んでいる夢、見てるかな。

投稿者 hamayo : 22:10 | コメント (4) | トラックバック

2005 - 12 / 4

羽化━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

すっかりぽっこり忘れていたキアゲハの蛹が、今朝起きたら羽化してました。

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小樽市では昨日、この冬初めての真冬日を観測し、家の中はストーブ焚きっぱなしだったため、暖かくなりすぎて春が来たと勘違いしたのでしょうか。
 
 
でもどうしましょう。
外はもう真冬です。
いやはや、困った困った。。。

投稿者 hamayo : 17:34 | コメント (7) | トラックバック

2005 - 12 / 1

焼き芋の季節

無性に焼き芋を食べたくなるときがあります。


札幌に住んでたときは、「いーしや~きイモ~~、おイモ」の焼き芋屋さんが、ほぼ毎日家の周辺に出没していたので、食べたいときにすぐ食べることが出来ていましたが、いま住んでるところはだいぶ山の奥なので、焼き芋屋さんは来てくれません。


で、何気なくネットを流してると、あるんですね、「焼き芋鍋」なるものが。
しかもかなりの数が。

 『石焼き芋鍋 「いも太朗」』
 http://www.pro-douguya.com/na-se75-07.html
 『焼きいも壺』
 http://www.otanitoki.jp/newpage51.htm
 『石焼きつぼ』
 http://www.e-904.com/konro1.htm
 『四日市万古焼 石焼きつぼ』
 http://www3.cty-net.ne.jp/~myoushun/osouzai.htm
 『みよちゃんちの焼き芋鍋』
 http://www.simplesize.com/shopping/ka091.html
 
 
たしか、札幌の山道具屋さん「秀岳荘」の近くにある、人気(ひとけ)のない炭屋さんに、似たようなナベが置いてあったような気が・・・。
ヤバイ。買っちまうかも。。。

投稿者 hamayo : 07:49 | コメント (2) | トラックバック