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2006 - 6 /17
それは禁句
言ってはいけない言葉。
口にしてはならない言葉。
それを禁句といいます。
禁句を言ってしまったばっかりに、今日はエラい目にあってしまいました。
その禁句とは、
「ひま(ヒマ、暇)」。
あんまり詳しくは書けないけど、土日って基本的に、仕事半分遊び半分で通用するときが多いのです。
だけど、どんなに忙しくなくても、
「あー今日はヒマだなぁ」
とか、
「もう今日は片付けていいんじゃない」
なんてことをだれかが言うと、帰りがけにどえらい遠方のお客さんから至急来てくれなどといわれたり、見たことも聞いたこともないような障害対応をさせられたりなど、決まって良からぬことが起こるのです。
だから、どんなに時間を持て余していようと、ヒマ疲れするほど退屈であろうと、決してそのことを口にしてはいけないのです。
しかも今日は、口にするどころか自分の Blog のコメント返しで、「今日はぼくヒマなんです」と わーるどわいどうぇぶ に公開しちゃってるのだから、それはもういつも以上に弩級の災難が降りかかってきました。
しかも、コメント返しを書いた直後です。
派遣依頼の内容は、とてもあっさりしたものでした。
「電話不接」
だけど現場で起きていたのは、
某大病院、停電後すべてのシステムダウン。
うひゃー、自分以外の人が派遣されるなら、これほど面白そうな仕事 なかなか無いですよ。
でも行くのはぼくです。
どんな機器が設置されているのか調べ、必要になりそうなものを準備して出掛けるのが常ですが、今回はハナからそれは無駄なことは分かっていました。
いちおう上司に、「EP-xxって、アレですよね?」と尋ねてみましたが、「うん、アレだよ。今日中に帰ってこれるといいね」と激励の言葉をいただきました。
「アレ」とは、PBXの交換機のことです。
うちではこんなもの弄りませんので、直すとか直さないとかの問題ではありません。
ぼくらに課せられた任務は、札幌からやってくる NTTの技術者が到着するまでの間、場を持たせることです。
怒れるお客様をなだめたり、さも修理してるフリをしてみたり、携帯の電波が弱いなどといって外に逃げてみたり、異国の言葉で書かれた呪文のようなマニュアルのページをワケもなくめくったり、とにかくあの手この手で場を持たせるのです。
いちおう、仮のTAと仮電話機を大量に並べて、臨時に電話を使えるようにしてみたりするも、代表ダイヤルインとか組んでるので、マトモに動きません。
まぁそんなこんなで、NTTの方が来たときには、彼らが菩薩のように見えましたよ。
契約上は、その時点で帰ってきて良いことになっているのですが、「手伝うことがあれば何なりと」などと心にもないことを言ってみたり、「PBXの技術を習得したいんですよ」などといってコンソールをのぞき込んだりしていたら、
「PBXなんて今さら覚えても無駄だよ」
「パソコン全盛の時代に、そろばん習うようなもんだよ」
と、至極常識的なことを仰い、
「帰ってゆっくり休みな」
と、またも菩薩のような優しい言葉を書けてくださったので、顔で泣いて心で笑いながら現場を離れ、なんとか無事今日中に帰って参りました、という次第です。
あー寝よ寝よ。
投稿者 hamayo : 2006年6月17日 23:11
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そりゃご苦労さまでした。(笑)
しかし、こんな遅い時間にこの文章をはまよさんが
書いてるってことはそうとう付き合わされたようで・・・
そろばん習っているような・・・というコメントはうけて
しまいましたが、その「ソロバンのような」電話機しか
持っていない○TTもまた問題ありかと。(笑)
なぜかOKIの電話機に入れ替えられないことだけを
祈っている「わかて」でした。(^^)
うっ…
その気持ちよくわかります
でもついつい、「今日は平和だね」なんて口にしてしまうん
ですよね。
書いてから、「しまった!」と思ったんだけど、たかがジンクスじゃないか大丈夫大丈夫、と自分に言い聞かせたのも束の間、悪魔の電話がかかってきてしまったのです。
UPSはもちろん、発電設備まである病院なのに、なんでネットワーク関連の機器はどれもこれもフツーのコンセントから電源を取ってたのか、サパーリ分かりません。