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2007年06月09日

塩谷丸山 完全無欠の青空の下、二日酔い登山

 
前日は事務所のお花見で、倶知安の事務所のひとが すっごく旨い芋焼酎を持ってきてくれたものだから、夜が更けるまで食って飲んでベロンベロンになってしまって、この日はゴロゴロしてようかと思ったんだけど、窓を開けるとあまりに天気が素晴らしいので、ちょっと頭がフラフラするものの、登山口まで家から15分の塩谷丸山に行って来ました。


塩谷丸山登山道

塩谷丸山登山道断面図


飲むなら登るな、登るなら飲むな
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登山口のそばに駐車は可能なのですが、そこは大部分が民地なのです。
おうちの方が了承して下さっていたとしても、こちらとしてはただ甘えっぱなしになってしまうので、JR塩谷駅前の駐車場に車を駐めて、登山口まで歩くことにしました。


歩くったってたかが15分。
これから歩く山道に比べたら全然どうってことない道ですから。


朝から太陽燦々、今までにないドピーカン。
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塩谷駅から歩く人たちのための道標も、ちゃんと整備されています。
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舗装道路が切れるところから、道は真西に折れて森の中を進みます。
入山ボックスがあるところまでは、ほとんど平らな道です。


人気の山だけあって、低山ながらもしっかり整備された入山ボックス。
DSC_9669.jpg
 
 
 
ここからは山道になりますが、まだしばらくは勾配も緩やかで、汗も出ないし息も上がりません。


3年前の台風でやられたのか?、枯れ木の森。
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登山道脇にクルマバソウ。めんこい花です。
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しばらくすると、いきなり傾斜がきつくなります。
この急登は標高差250mほどありますが、樹林帯の中で陽射しから逃れられることだけが救いです。


頭もフラフラ、足もフラフラ、何度も足が止まる。
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急登を抜けると馬の背状になった台地に飛び出します。
なだらかな草原を爽やかな風が吹き抜け、さきほどまでの苦労が報われる瞬間です。


振りかえると海。
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足下にはフデリンドウと、タネツケバナ。
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アゲハチョウが止まっているのはハクサンチドリ
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馬の背の先に山頂が見えてきます。
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あと一息、最後の登り。またしても吐き気が・・・。
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山頂には登山客がうじゃうじゃいました。
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塩谷丸山の山頂部はいくつかの岩塊からなっています。
静かな場所に移動です。


ぴょ~ん。スーパーマリオやん。
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抜群の高度感に酒の気も抜けますな。
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では塩谷丸山山頂からの大パノラマをば。

(1416KB;要Flash;別窓で開きます)
 
 
 
天狗山からここ塩谷丸山への縦走は以前から興味を持っているのですが、地図で見ると平面移動距離が 13kmにもなるので、なかなか実行にうつす気になれません。
でもこうして目で直接見てみると、そんな大変でもなさそうな気もします。
スタート地点が天狗山山頂なので、正の垂直移動距離は大したことないのです。


思う存分 大展望をながめたら、帰りは海へ向かって一直線の下山。
知床の硫黄山からの下りと似たような雰囲気です。
ま、あっちは全然‘ケタ’が違うけど。


インクブルーの海へ一直線。
DSC_9725.jpg
 
 
 
季節が山に命をもたらしているのか、山が季節を引き寄せているのか。
芽吹きの春、再生の春をすぎて、山は生命に満ちあふれていました。
電界や磁界といった数値で表せるものとは異なる有機的な力が、空気からこぼれ落ちそうなくらい周囲にみなぎっていました。


夏はもうすぐそこまで来ています。
DSC_9746.jpg

投稿者 hamayo : 2007年06月09日 18:22

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コメント

素晴らしい景色ですね。

青が奇麗!

蝉の抜け殻の写真最高ですね!

このような奇麗な場所に東京風もんじゃ焼きが道ばたに
置き去りにされることなく嫌な汗をかきながらの登山
だったのではないでしょうけ?

それにしても目が覚めるような奇麗なブルーですね。

投稿者 バオヤッキー : 2007年06月09日 21:49


野外では天候に恵まれないことが多いぼくですが、今回は非の打ち所がないド快晴でした。

お花見ではそんなに食べてはいなかったので、もんじゃ焼というよりはクレープ(ry

セミの抜け殻の写真は、ぼくも気に入ってます。
うちの周りでも、ここ1週間ほどの間で急激に羽化したようで、朝4時から夜の21時まで止むことなくエゾハルゼミの鳴く声が響き渡ってます。

投稿者 hamayo : 2007年06月10日 20:09


『お酒なんてこの世になくてもええ!』と豪語してたオサーンが二日酔いとはな・・・。
顔に落書きされてコンビニ連れて行かれまっせー(笑)

夏冬関係なく人気のお山ですな、塩谷丸山は!
夏道ルートを冬に上がるのは裾野の樹木がウザイとゆう話やけどどんなもんでっか?
来シーズンは人様が紹介してるように1時間半ぐらいで上がりたいもんですな、ふむふむ。

投稿者 J : 2007年06月12日 08:29


酒はなくてもエェねん。
あったら飲むけどな(笑)。

夏道はたしかに馬の背までは密林ですな。
しかもかなり急登、かつ逃げ道無し。
しゃーけど山頂から馬の背一帯の緩斜面は、滑るには文句なしやろう。
夏でも疎林&草原で、海に向かって滑っていくのはステキッス。

ちゅうか天狗山からの縦走は夏より冬のほうがおもろそうやな。
それは登山じゃなくて下山やろ、ゆうハナシもあるが。

投稿者 hamayo : 2007年06月12日 19:52


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