2009 - 5 /27
黒石から弘前へ
朝4時から開いている共同湯へ行き、今日一日を温泉から始めるのは、ちょっとした贅沢です。
温湯をあとにして、バスに乗って黒石へと戻ります。
藩政時代のアーケードが残る、黒石のこみせ通り。
過去へと続くタイムトンネルです。
弘南線を途中下車し、津軽尾上駅から歩いて20分、盛美館へ。
1階は純和風、その上に洋館が乗っかる奇天烈な建物を、どうしても見ておきたかったのです。

まったくもって、世の中には不思議な建物を建てる不思議な感性の人がいたものです。
見れば見るほど怪異です。
その後、猿賀神社まで足をのばしたものだから、夕方弘前に着くころにはもうクタクタ。
居酒屋で飲んだ地酒は水のように喉を下っていき、店を出るころには足もともフラフラ。
それでも行かなければならない場所がありました。
もうずいぶん前、はじめて弘前を訪ねたときの、なぜか消えない記憶の映像。
それは、なんの変哲もない、夜の駅前の風景でした。

ごくありふれた平凡な写真だけど、とても大事な一枚になりました。
投稿者 hamayo : 22:37 | コメント (2) | トラックバック
2009 - 5 /28
尻別岳に雨が降る
夏山一本目、尻別岳に行ってきました。
今年も去年同様、カッパが手放せない夏山シーズンになりそうです。
山行き装備を車に積んで出勤、仕事帰りにそのまま山へ。
日が長いこの時期は、うまく立ち回れば、休みが一日しかなくても山中露営できちゃったり。

でも残念なことに、朝夕ともに羊蹄山は見られませんでした。
かわりに洞爺湖ロングラン花火大会を(音だけ)楽しませていただきました。
高度感バツグンのロープ場。
あまりにもロープが長すぎるので、体重をかけるとビヨ~ンと伸びるのがまた恐怖。

コースの後半は、一直線の急登がひたすら続き、ロープも延々続きます。
そしてやっぱり雲の中へ。ハァ。。。
ガスのせいで、右へふらふら左へふらふら。
山頂は広大な雪田になっておりました。

むかーし登った喜茂別コースは、昨今利用する人はあまりいないようです。
山頂標識を見る限り、「京極コース」なんてのもあるみたいで、かつてのこの山の人気の高さが偲ばれます。
広々とした頂上はテントも張り放題だし、満月の夜に月明かりに浮かぶ羊蹄山を眺めに行く、みたいな登山もしてみたいものです。
登山日:5月中旬
尻別岳GPSトラック
尻別岳コース断面図
投稿者 hamayo : 22:31 | コメント (6) | トラックバック
2009 - 5 /25
大鰐線に乗って
最後の日は大鰐線に乗って、車窓をとおして弘前の町をながめるショートトリップへ。
ガタン、ゴトン、キュヒン、キュヒン。
遠い記憶の淵から聞こえてくる音が、少しあとから追いかけてきます。
のどかな春の光、のどかなターミナル。
どこかの駅でおりて、ふらりふらりと歩いていけば、タクシー待ちと間違われ、ラーメン屋の客になる。

他に客のいなかった店内は、いつのまにかご近所さんでいっぱいに。
もうお昼です。
帰らないと。
これで今回の小旅行は終わりです。
電車に乗って、バスに乗って、足で歩いて、町とお近付きになれたいい旅でした。
投稿者 hamayo : 10:43 | コメント (8) | トラックバック
2009 - 5 /17
温湯にて
昨年の八甲田ですっかり湯治宿のファンになってしまいまして、今回はバスに揺られて温湯温泉へ。
これは旅の者にやさしくない運賃表だなぁ。
歴史の重みを身にまとった建物に、今宵の夢を結びます。
昭和のドラマのセットのような風情ただようこの温泉場は、共同湯を中心にして、客舎と呼ばれる湯治宿がそのまわりに点在しています。
内湯を持たない客舎では、湯治客は共同湯へ「通い湯」するのです。
通りを歩く人々の、カランコロンと下駄の音。
開け放たれた共同湯の窓からは、桶の音、水の音にまじって、話し声や笑い声が聞こえてきます。
人ものんびり車ものんびり、ネコも。
だーれも泊まってなかったこの客舎。
ガラス窓には一点の曇りもなく、ていねいに掃かれた三和土の向こうに見える中庭は、とてもきれいに手入れされていました。
人が見てても見てなくても手を抜かない。
美術館には飾られない形の美を見つけました。
投稿者 hamayo : 18:37 | コメント (3) | トラックバック
2009 - 5 /16
黒石へ
あぁ北国のぉ春ぅ~。
なーんにもせず、ぷらりぷらりと歩くだけの小旅行。
黒石はいい町でした。
投稿者 hamayo : 22:28 | コメント (2) | トラックバック
2009 - 5 /12
オレゴンからMSR
ウホ! 来た来た。
「The North Face, MSR, Therm-a-Rest and Platypus (and a few others) prohibit us shipping their products outside of United States.」 って書いてあったのにナ。
むふふ。

モチヅキは今年になって、MSR製テントの価格を 15%程度安くしたのですが、それでもまだ海外通販で買える値段の約2倍です。
というか、昨年までの国内価格、アレはどう考えたって異常だと思うなぁ。
いくらMSRのテントが素晴らしいて言ったって、あんな値段じゃ国内で買う気にならんですよ。
そりゃみんな、個人輸入やオクに行っちゃうわけだ。
投稿者 hamayo : 22:31 | コメント (0) | トラックバック
2009 - 5 / 9
Potassium
ひと冬のあいだ禁欲生活を送っていたせいでしょうか、Runnin' out of self-control ~♪ ってな具合に自分を解き放てば、水に浮かべたカリウムのように火を噴きながら跳ねまわる物欲。

今回は、日本の代理店であるモチヅキが、並行輸入阻止に躍起になってる某テントとか、アレとかコレとかなんだかんだと5点ほど。
しかし相変わらず速達便は驚くべきスピードでございますな。
投稿者 hamayo : 22:58 | コメント (0) | トラックバック
2009 - 5 / 6
裏山から小樽の町にご挨拶
雪はもういいや、なんだけど、とりあえず連休前のお休みの日に、裏山に登って小樽の町に帰ってきたご挨拶。

今年も町場は寡雪だったようですが、山はまずまず平年並みの積雪はあった模様。
とはいうものの、スノーシューはただのお荷物でした。
そりゃね、もう5月だもんな。











