2009 - 5 /17
温湯にて
昨年の八甲田ですっかり湯治宿のファンになってしまいまして、今回はバスに揺られて温湯温泉へ。
これは旅の者にやさしくない運賃表だなぁ。
歴史の重みを身にまとった建物に、今宵の夢を結びます。
昭和のドラマのセットのような風情ただようこの温泉場は、共同湯を中心にして、客舎と呼ばれる湯治宿がそのまわりに点在しています。
内湯を持たない客舎では、湯治客は共同湯へ「通い湯」するのです。
通りを歩く人々の、カランコロンと下駄の音。
開け放たれた共同湯の窓からは、桶の音、水の音にまじって、話し声や笑い声が聞こえてきます。
人ものんびり車ものんびり、ネコも。
だーれも泊まってなかったこの客舎。
ガラス窓には一点の曇りもなく、ていねいに掃かれた三和土の向こうに見える中庭は、とてもきれいに手入れされていました。
人が見てても見てなくても手を抜かない。
美術館には飾られない形の美を見つけました。
投稿者 hamayo : 2009年5月17日 18:37
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どーも、どんもっす。
やんや、旅してますな~
トップの画は黒石駅前バスターミナルですかな?
ちなみに縦書き運賃表(時刻表)は弘南バス(鉄道)標準仕様だす(懐)。
いやー相変わらず風情があますね。
僕も風情を求めて旅に出ようかな。
to kacchinさん
どんもどんも。
そのとおり!、黒石ターミナルですよ~。
バスに乗ってからでも運賃は分かるからいいんだけど、本気でこっから探せっって言われたらキツイよなぁ。
to バオヤッキーさん
東北の古い温泉場はどこも風情があっていいですねー。
独自の文化や作法なんかは、できれば失われずにいて欲しいなと思います。